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おもしろそうに 泳いでる

安化黒茶(黒茶)

2016/05/26 01:10 趣味 くらし

ありがたいことに お友達からお茶をよくいただく。

今回のは 湖南 のお茶。黒茶という事なので 普洱茶と同じ括り、加熱したあとに麹菌を加え発酵させたお茶です。

普洱茶にこっていた時期にいろいろな資料を読み進めたのですが どれを読んでも安化黒茶は 必ず出てくるので 気になっていました。


平たく固めた板状のものが多い様ですが、これは散茶タイプです。

黒茶と言うだけあって 茶葉が黒いですね〜どんな色になるのかな?

あ、わりと明るめの色。普洱茶より断然明るい。

飲んでびっくり、もう一度確かめる様に口に含みます。 なんて表現したら良いのかな、味ではなくて 口当たりが 昆布茶のような 丸みを帯びているのです。

熟成したお茶の証ですね。

香ばしい 懐かしいような 目を閉じたくなるようなそんな香りと味わいです。湖南の黒茶は 発酵が済んだあとにもう一度加熱するとき 松の枝を燃やすそうですが これがその香ばしさなのかな?

優しい味わいの ほっとするお茶。


お茶の葉 拡大。

真ん中あたり、黄色い粉がついているような感じに見えます。実際に見ると金色なんです。

これ、金花 と言う黄色胞子で 微生物発酵により出てくるものですって。

飲んだとき 刺激ではなく、身体に浸透してゆくようなイメージがある 好ましいお茶です。

カフェインも極めて少ないので 就寝前に飲むと 良い質の睡眠が取れるとか。なんだかわかる気がする。今夜飲んで寝てみよう。


日本にも黒茶はあって、 高知の碁石茶、徳島の阿波番茶などがそれらしいです。


いやいや、奥が深いです。雲南の普洱茶を数種類飲んで 黒茶をわかったような気になってはいけない。他にまだ3つくらい有名な産地がありますもの。


実家だという写真を見せてもらうと 湖南の安化というところは 山に囲まれ 空気も水もきれいで 風光明媚な土地です。こちらでは "好山好水好茶"と言いますが きれいな山、澄んだ水がおいしいお茶を産むって意味で  まさにそんな所。

田舎を語る彼女の眼は ちょっと空を彷徨って  今一瞬  幼い頃に戻っているんだろうな。       ちょっと胸がキュンとした。


大事に飲むね、   素敵なお茶を ありがとう。




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